最近、自分自身が忖度の達人なんじゃないか?という思いが強まっています。
コーチングを受けて、そして、学んで、あれ?って思うことがあるんです。私は何か行動するとき、決断をするとき、だって「xxすべき」ですよね?ってよく話しているらしいのです(無自覚。(笑))
今まで、ずーっとずーっと、こうすべき、こういう期待があるのでは?、こうしたら喜んでもらえるに違いない、良い娘、良い妹、良い友人、良いパートナー、良い人であるべき、というのが根っこにありまして、そこを起点に何事も行動していたんです。相手を思いやることは大事だし、それはある意味、幸せなこと、ある意味良いことなんだけど、近頃、ふと、私はすべきことは分かっているけど、自分がやりたいっていう思いはどこに行っちゃったんだろう?、と思ったんです。
いろんな状況に忖度しすぎて、自分の枠ががちがちに決まっていて、自分の心の声がもはや聞こえない。 やりたいことが思い浮かばない。 こういう時はこうあるべきだから、こうしよう、という固定概念で動きすぎて、心の声はもはや出てこない。 そして、それが当たり前だったのです。
それを先月、コーチングを受けていて、コーチに指摘されました。 なるほど、ふむふむ、あささんは、これをやるべきって思っているんですね。さっきもxxをすべき、っておっしゃってましたね。何度も仰っていますね、、と。
だからといって、心の声はなかなかすぐには出てこないんです。
私は何を本当はやりたかったの?何を嬉しいと思い、どんな行動をしたいと思っていたの?
心の底から、誰にどう思われようと私はこうやりたい!っていう思いはどこに行っちゃったの?
あれから1か月、まだ心の声は聞こえません。
だけど、自分が自分を「xxすべき」って枠に閉じ込めていたことを気づいたから、きっとこれから何かが変わると思います。
あなたにもそんなxxすべき、ばかりに囲まれていることはありませんか?
私がコーチングをやりたいと思うのは、もしかしたら、このxxすべきを自分からも、周りからも取っ払って、本当の生きたい人生を歩めるようになりたい(お手伝いをしたい)ということがあるのかな。 そろそろセッション練習を増やしていきたいと思い始めています。 練習相手をゆるく募集中です☆
